特許
J-GLOBAL ID:200903043202761328

引出線自動設定方法ならびにそのための引出線自動設定装置およびプログラム記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 治幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049648
公開番号(公開出願番号):特開平10-228531
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 各施設線からの引出線部分を略平行な形で自動設定して、引出線やそこに記入される説明情報のみやすさを向上させることを目的とする。【解決手段】 施設図面11上の対象範囲12に属する各施設線?@〜?Bからの引出線21〜23を自動設定するに際し、先ず対象範囲12から所定長Lだけ離れた部分に基準線13を設定し、かつ、その分割線分ごとに一つの棚からなる棚領域14を設定する。次に、施設線?@〜?Bの各端点から補助線15〜20を所定角度で引き出して、当該補助線と基準線13との各交差点間に存在する棚のそれぞれに引出し元の施設線を割り当てる。次に、同一棚への複数施設線の重複割当ての解消処理や、(この解消処理後の)割当棚の単一化処理などを実行して各施設線?@〜?Bと割当棚とを1対1の対応関係にした上で、この単一割当棚から各対応施設線の方に同一角度の引出線21〜23を設定している。
請求項(抜粋):
ガス管や水道管などの各種施設を表示対象とした図面の任意の範囲に属する各施設線の引出線を、情報処理装置により自動的に設定する引出線自動設定方法であって、前記範囲から所定長だけ離れた部分に基準線を設定し、当該基準線を分割した線分ごとに施設線割当て用の棚を設定し、前記施設線のそれぞれから少なくとも2本の補助線を所定角度で引き出して、当該補助線と前記基準線との各交差点間に対応する前記棚に引出し元の施設線を割り当て、前記施設線のそれぞれと、当該施設線が割り当てられている前記棚との間に、前記引出線をそれらが互いに略平行となるような形で設定する、ことを特徴とする引出線自動設定方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 ,  G06F 17/50 ,  G09B 29/00
FI (4件):
G06F 15/62 335 ,  G09B 29/00 F ,  G06F 15/60 606 D ,  G06F 15/62 K

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