特許
J-GLOBAL ID:200903043203215580
コンバイン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176356
公開番号(公開出願番号):特開平8-037910
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 層厚検出情報に基づく揺動選別板の漏下開度の調節及びこれに対応した選別風量の調節により、揺動選別板での漏下処理物量に対して適切な送風量を維持しながら、同時に、層厚検出手段の故障等のために適正な層厚検出情報が得られない場合において、適正な漏下開度及び選別風量の調節を可能にする。【構成】 揺動選別板上の処理物の層厚を検出する層厚検出手段S1の層厚検出情報に基づいて、層厚が目標層厚になるように揺動選別板の漏下開度を変更調節し、且つ、揺動選別板の漏下開度に対応して設定された目標送風量になるように選別風の送風手段を変更調節する選別制御手段100が、層厚検出情報が所定範囲内の値でないときは、層厚検出手段S1に代えて、脱穀装置への穀稈供給量を検出する穀稈供給量検出手段S5の情報に基づいて揺動選別板の漏下開度を変更調節する。
請求項(抜粋):
脱穀後の処理物を選別する揺動選別板(19)と、選別風を送風する送風手段(18)と、前記揺動選別板(19)上の処理物の層厚を検出する層厚検出手段(S1)と、前記層厚検出手段(S1)の情報に基づいて前記層厚が目標層厚になるように前記揺動選別板(19)の漏下開度を変更調節し、且つ、その揺動選別板(19)の漏下開度に対応して設定された目標送風量になるように前記送風手段(18)の送風量を変更調節する選別制御手段(100)とが設けられたコンバインであって、脱穀装置への穀稈供給量を検出する穀稈供給量検出手段(S5)が設けられ、前記選別制御手段(100)は、前記層厚検出手段(S1)の検出値が所定範囲内の値でないときは、前記層厚検出手段(S1)に代えて前記穀稈供給量検出手段(S5)の情報に基づいて前記揺動選別板(19)の漏下開度を変更調節するように構成されているコンバイン。
IPC (2件):
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