特許
J-GLOBAL ID:200903043203432069

帯状タイヤ構成部材の巻付け方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051502
公開番号(公開出願番号):特開平9-239863
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 ?@作業能率を向上でき、?A巻付け装置の構成を簡略化できるタイヤ構成部材の巻付け方法及び装置を提供する点にある。【解決手段】 (1)タイヤ構成部材の巻付け方法は、帯状タイヤ構成部材を成形ドラムにドラム中心線を中心として左右独立に螺旋状に巻付けるときに、1つのリールから巻出した1条のタイヤ構成部材をその供給段階の途中で等分幅の2条に分割した後、成形ドラムにドラム中心線を中心として左右独立に螺旋状に巻付けることを特徴としている。(2)タイヤ構成部材の巻付け装置は、駆動モータにより駆動して帯状タイヤ構成部材を巻出す材料巻出し装置と、巻出したタイヤ構成部材を等分幅の2条に切断する切断手段と、タイヤ構成材料の巻出し量を調整するフェスツーンと、等分幅の2条に切断したタイヤ構成材料をドラム軸方向に移動させながら成形ドラムにドラム中心線を中心として左右独立に螺旋状に巻付ける貼付手段とを具えている。
請求項(抜粋):
帯状タイヤ構成部材を成形ドラムにドラム中心線を中心として左右独立に螺旋状に巻付けるときに、1つのリールから巻出した1条のタイヤ構成部材をその供給段階の途中で等分幅の2条に分割した後、成形ドラムにドラム中心線を中心として左右独立に螺旋状に巻付けることを特徴としたタイヤ構成部材の巻付け方法。

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