特許
J-GLOBAL ID:200903043203996728
アルミニウム合金の結晶粒度を巨大化させる方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-259815
公開番号(公開出願番号):特開平5-070906
出願日: 1991年09月10日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 従来においては目視により確認できなかった0.05mm〜0.15mm程度のアルミニウム合金の結晶粒度を、少なくとも1mm以上であって極度なものは100mm以上に巨大化させ、この結晶粒度を目視により明確に確認できるようにすると共に、素材が本来的に有している一種独特の幾可学的な模様を作り出し、装飾的効果を大なるものとする。【構成】 アルミニウム合金素材に完全軟化焼鈍処理を施した後、圧延、曲げ、引張加工等により塑性変形を加え、然る後、 450°C〜 660°Cの範囲内であって好ましくは 600°C前後の温度条件下で、3時間以上であって好ましくは8時間前後にわたって加熱処理を施す。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金素材に完全軟化焼鈍処理を施した後、圧延、曲げ、引張加工等により塑性変形を加え、然る後、所定時間加熱処理を施すようにしたことを特徴とするアルミニウム合金の結晶粒度を巨大化させる方法。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭53-092316
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特開昭52-069826
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特開昭58-135721
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