特許
J-GLOBAL ID:200903043204365764

光学的造形方法および光学的造形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061583
公開番号(公開出願番号):特開平6-270267
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】光硬化性樹脂液槽に収容された光硬化性樹脂液の液面位置を迅速に定位置に戻すことにより、造形時間の短縮と造形精度の向上を図る。【構成】光硬化性樹脂液槽1内に収容された光硬化性樹脂液面3上に光線5を走査し、硬化した走査硬化層7をエレベータ8上に順次積み上げて立体樹脂モデルを得る光学的造形方法である。一つの等高断面層の造形を終了してエレベータ8を下降させるに際し、光硬化性樹脂液槽1からオーバーフロー槽13に溢れ出る光硬化性樹脂液2のオーバーフローを一時的に阻止し、ついで、オーバーフローの阻止を解除したのち、次の等高断面層の造形を行う。
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂液槽内に収容された光硬化性樹脂液面上に光線を走査し、硬化した走査硬化層をエレベータ上に順次積み上げて立体樹脂モデルを得る光学的造形方法において、一つの等高断面層の造形を終了して前記エレベータを下降させるに際し、前記光硬化性樹脂液槽からオーバーフロー槽に溢れ出る光硬化性樹脂液のオーバーフローを一時的に阻止し、ついで、前記オーバーフローの阻止を解除したのち、次の等高断面層の造形を行うことを特徴とする光学的造形方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B29C 35/08 ,  B29K105:24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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