特許
J-GLOBAL ID:200903043205822816
閉回路用制御弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275174
公開番号(公開出願番号):特開2002-089708
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 油圧モータが外力で回されるときの高圧のブレーキ圧の急激な発生を抑えることができる閉回路用制御弁の提供。【解決手段】 一対の主管路を介して閉回路接続される可変容量型の油圧ポンプ1と、走行モータ2との間に配置される逆止弁6A,6Bと、切換弁22とを含み、逆止弁6A,6Bは、油圧ポンプ1から走行モータ2への圧油の流れを許容し、切換弁22は、油圧ポンプ1がポンプ作用、走行モータ2がモータ作用をおこない、走行モータ2の出口側である例えばモータ管路11Bを含む主管路側を導通させる駆動位置(a)と、一対の主管路の圧がほぼ同圧のときに保持される中立位置(b)とを有し、この切換弁22が、中立位置(b)に、一対の主管路のうちの走行モータ2の出口側である例えばモータ管路11Bを含む主管路側を導通させる通路26Bと、この通路26Bに形成される絞り24Bとを有する。
請求項(抜粋):
一対の主管路を介して閉回路接続される可変容量型の油圧ポンプと、油圧モータとの間に配置され、互いに並列に設けられる逆止弁と、切換弁とを含み、上記逆止弁は、上記一対の主管路のそれぞれに設けられ、上記油圧ポンプ側から上記油圧モータ側への圧油の流れを許容し、上記油圧モータ側から上記油圧ポンプ側への圧油の流れを阻止するものであり、上記切換弁は、上記油圧ポンプがポンプ作用、上記油圧モータがモータ作用をおこない上記一対の主管路のうちの上記油圧モータの出口側管路を含む主管路側を導通させる切換位置である駆動位置と、上記一対の主管路の圧がほぼ同圧のときに保持される位置である中立位置とを有する閉回路用制御弁において、上記切換弁が、上記中立位置に、上記一対の主管路のうちの上記油圧モータの出口側管路を含む主管路側を導通させる通路と、この通路に形成される絞りとを有することを特徴とする閉回路用制御弁。
IPC (2件):
FI (3件):
F16H 61/40 B
, F16H 61/40 K
, F15B 11/00 C
Fターム (16件):
3H089AA65
, 3H089CC08
, 3H089DA03
, 3H089DB13
, 3H089DB33
, 3H089DB46
, 3H089DB47
, 3H089DB49
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
, 3J053AA01
, 3J053AB02
, 3J053AB12
, 3J053AB43
, 3J053EA07
, 3J053FB03
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