特許
J-GLOBAL ID:200903043206334572

ループ型光ローカルエリアネツトワークシステムにおけるアクセス制御方式およびそのノード装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-296166
公開番号(公開出願番号):特開平5-114909
出願日: 1991年10月15日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 送信宛先になっているノード以外でのデータパケットの光電気変換を不要とし、光電気変換、電気光変換の一連の操作に伴う通信品質の劣化を防いだループ型光ローカルエリアネットワークを提供する。【構成】 本発明では送信要求が生じた場合、宛先のノードに対応する波長の光の到来を待ち、自ノードに到来した際にこれを引き込む。到来光が直流光であれば変調を施して光ファイバ伝送路上に送出し、既にデータがのせられている場合は再びそのまま光ファイバ伝送路上に送出する。
請求項(抜粋):
それぞれ固有の光波長が与えられている複数のノードが光ファイバ伝送路で輪状に接続され、前記複数のノードのうち受信可能な状態にあるノードからは前記固有の光波長を持つ直流光が送出され、前記光ファイバ伝送路で伝送されており、前記複数のノードのそれぞれは、データ送信要求の無い場合には到来した直流光をノード内に引き込まず、直流光のまま透過させ、データ送信要求のある場合には送信先ノードに対応する波長を有する光をノード内に引き込み、直流光かデータパケットかを識別して、データパケットならそのまま再び光ファイバ伝送路に送出し、直流光なら、所定の信号で変調しデータパケットとした後に光ファイバ伝送路に送出し、さらに、前記複数のノードのそれぞれは自ノードに予め与えてある波長の光が到来したときにはこれを光ファイバ伝送路から引き込んで受信することを特徴とするループ型光ローカルエリアネットワークシステムにおけるアクセス制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/42 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20
FI (3件):
H04L 11/00 330 ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-114457
  • 特開平3-201838
  • 特開平3-230630
全件表示

前のページに戻る