特許
J-GLOBAL ID:200903043206857141

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-086456
公開番号(公開出願番号):特開平5-256334
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 大きな変位量を実現し、バネ定数の範囲を大きくするとともに封入した流体の粘性を可変にして減衰能を変化させ得る防振装置を提供する。【構成】 いずれか一方に常時荷重が負荷された少なくとも1つは筒状に形成された2つの取付体2,6の1つに棒状電極体3を絶縁して取付け、2つの取付体の他の1つに棒状電極体が挿通される両端開口の筒状体7を固定し、棒状電極体の先端に絶縁して取付部材8を取付け、取付部材と筒状体の一端側との間及び取付体と筒状体の他端側との間に伸縮弾性部材9,12を夫々取付けて棒状電極体の周りに液室15を形成し、液室15に電気粘性流体16を封入し、棒状電極体と筒状体との間の間隔をほぼ一定に保つ相対的位置決め手段17を設け、棒状電極体と電極となる筒状体7又は筒状体に設けた電極とに電圧を印加し得るように構成した。
請求項(抜粋):
いずれか一方には常時荷重が負荷された少なくとも1つは筒状に形成された2つの取付体の1つに棒状電極体を電気的に絶縁して取付け、2つの取付体の他の1つに棒状電極体が挿通される両端開口の筒状体を固定し、棒状電極体の先端に電気的に絶縁して取付部材を取付け、取付部材と筒状体の一端側との間及び取付体の1つと筒状体の他端側との間に伸縮弾性部材を夫々取付けて棒状電極体の周りに液室を形成し、筒状体内側に電極を設け又は筒状体自体を電極に形成し、液室に電気粘性流体を封入し、棒状電極体と筒状体との間の間隔をほぼ一定に保つ相対的位置決め手段を設け、棒状電極体と電極となる筒状体又は筒状体に設けた電極とに電圧を印加し得るように構成したことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F 9/53 ,  G12B 9/08

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