特許
J-GLOBAL ID:200903043207505850

照明器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-337756
公開番号(公開出願番号):特開平11-162229
出願日: 1997年11月22日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【目的】 前面にシールドガラス20を備える局部照明型の照明装置において、シールドガラス20を保持する前面部材保持枠40を、照明装置本体10のフード12の先端部に確実に固定する。前面部材保持枠40の着脱操作を簡単にする。【構成】 フード12の先端部内側にリングバネ30を装着する。リングバネ30の一部を凸状曲成部31,31とし、フード12の先端部に形成された周方向のスリット12b,12bからフード12の外側に突出させる。前面部材保持枠40をフード12の先端部外側に嵌め込む構造とし、その前面部材保持枠40に、凸状曲成部31,31が嵌合する周方向のスリット41,41を設ける。前面部材保持枠40をフード12の先端部内側に嵌め込む構造とし、その先端部内側にリングバネ30を装着する構造とすることも可能である。
請求項(抜粋):
円筒状のフードを有し、フード内に反射体及びソケットが設けられた照明器具本体と、フードの先端部内側に装着され、周方向の一部が外周側へ凸状に曲成されると共に、その凸状曲成部が、フードに設けられた周方向のスリットを通ってフードの外側へ突出するリングバネと、フードの先端部外側に先端側から装着され、内側にシールドガラスやスリット或いは金網等の前面部材を保持すると共に、フードに装着された状態でリングバネの凸状曲成部が嵌合する周方向のスリット又は凹部が設けられた円筒状の前面部材保持枠とを具備することを特徴とする照明器具。

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