特許
J-GLOBAL ID:200903043208395781
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-170532
公開番号(公開出願番号):特開2009-005928
出願日: 2007年06月28日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】 従来の遊技機では、利益の少ない第1の役のみ当籤して、利益の大きい第2の役に当籤しなかった場合、遊技者は落胆し、その後の遊技の意欲を失ってしまう。【解決手段】 画像制御CPU81は、当籤役が単独のスイカの小役だけである場合に行われるミニゲームに成功すると(S402)、ポイント抽籤テーブル(図15(a)参照)を参照し、設定値に応じてポイント抽籤を行う(S403)。この抽籤に当籤すると、ポイント付与テーブル(図15(b)参照)を参照して、設定値に応じたポイントの付与量に基づいてチェリー報知回数カウンタの値を更新する(S405,S406)。このチェリー報知回数カウンタの値に基づき、RT中にRTの作動を終了させる特定の役に当籤したことの報知が行われ、利益の大きい第2の役に当籤しなかった代わりに、特定役に対応するシンボルの組合わせの成立を回避できる報知が受けられる。【選択図】 図30
請求項(抜粋):
複数の図柄を複数列に表示する図柄表示手段と、
乱数を発生させる乱数発生手段と、
単位遊技の開始操作の検出を行なう開始操作検出手段と、
この開始操作検出手段により行なわれる開始操作の検出に基づいて、前記乱数発生手段によって発生される乱数の中から任意の乱数を抽出する乱数抽出手段と、
この乱数抽出手段により抽出された一の乱数が属する数値範囲に基づいて単位遊技における当籤役を決定し、前記一の乱数が予め設定された重複数値範囲に属する場合には、複数の当籤役を同時に当籤役として決定する当籤役決定手段と、
前記開始操作検出手段により行なわれる開始操作の検出に基づいて、前記図柄表示手段により表示される図柄の変動を行なう図柄変動手段と、
この図柄変動手段による図柄の変動を停止させる停止操作の検出を行なう停止操作検出手段と、
この停止操作検出手段により行なわれる停止操作の検出に基づいて、前記図柄表示手段により表示される図柄の中から前記当籤役決定手段により決定された当籤役に応じた図柄を所定の図柄変動範囲内で変動表示させ、前記図柄変動手段により行われる図柄の変動を停止させる制御を行う停止制御手段と、
この停止制御手段により前記図柄表示手段に停止表示された図柄の組合わせに応じて遊技者に遊技媒体を付与する遊技媒体付与手段と、
前記当籤役決定手段により遊技者に有利な特典遊技に対応する特典役が決定されて、この特典役に対応する図柄の組合わせが前記停止制御手段により前記図柄表示手段に停止表示されると、前記特典遊技を作動させる特典遊技作動手段と、
前記特典遊技の作動中に所定の条件が成立すると前記特典遊技の作動を終了させる特典遊技終了手段と、
この特典遊技終了手段により前記特典遊技の作動が終了すると、遊技媒体を消費することなく次の単位遊技を行える再遊技役が前記当籤役決定手段により当籤役として決定される確率が他の単位遊技に比べて高い単位遊技が行われる再遊技高確率発生状態を作動させる再遊技高確率発生状態作動手段と、
前記再遊技高確率発生状態の作動中に、前記当籤役決定手段によって特定の役が当籤役として決定され、前記図柄表示手段によって前記所定の図柄変動範囲を超えて表示される図柄を含む特定の役に対応する図柄の組合わせが前記停止制御手段による停止制御で前記図柄表示手段に停止表示されると、前記再遊技高確率発生状態の作動を終了させる再遊技高確率発生状態終了手段と、
前記特典役と同時に当籤役として決定される所定の役が、前記一の乱数が前記重複数値範囲に含まれない数値範囲に属して、前記当籤役決定手段により当籤役として決定され、前記特典役が同時に当籤役として決定されなかった当籤情報を記憶する当籤情報記憶手段と、
この当籤情報記憶手段が前記当籤情報を記憶しているときにポイント付与遊技を発生させるポイント付与遊技発生手段と、
このポイント付与遊技発生手段によって発生させられた前記ポイント付与遊技の遊技結果に応じてポイントを付与するポイント付与手段と、
このポイント付与手段により付与されたポイントの付与量に応じて報知回数を決定する報知回数決定手段と、
この報知回数決定手段により決定された報知回数を記憶する報知回数記憶手段と、
前記再遊技高確率発生状態の作動中において、前記報知回数記憶手段によって記憶されている報知回数に基づいて、前記特定の役が前記当籤役決定手段によって当籤役として決定されたことの報知を行なう第1の報知手段と、
この第1の報知手段による報知が行なわれる毎に、前記報知回数記憶手段によって記憶されている報知回数を減算させる報知回数減算手段と
を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F5/04 516F
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 516D
, A63F5/04 516E
Fターム (63件):
2C082AA02
, 2C082AB04
, 2C082AB05
, 2C082AB12
, 2C082AB17
, 2C082AB25
, 2C082AB43
, 2C082AB54
, 2C082AB64
, 2C082AB70
, 2C082AC01
, 2C082AC23
, 2C082AC36
, 2C082AC52
, 2C082AC64
, 2C082AC77
, 2C082AC82
, 2C082AC85
, 2C082BA02
, 2C082BA05
, 2C082BA08
, 2C082BA13
, 2C082BA14
, 2C082BA15
, 2C082BA22
, 2C082BA32
, 2C082BB02
, 2C082BB13
, 2C082BB14
, 2C082BB33
, 2C082BB34
, 2C082BB43
, 2C082BB44
, 2C082BB64
, 2C082BB66
, 2C082BB74
, 2C082BB78
, 2C082BB80
, 2C082BB83
, 2C082BB93
, 2C082BB94
, 2C082BB96
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA25
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB33
, 2C082CB41
, 2C082CB49
, 2C082CC13
, 2C082CC24
, 2C082CC52
, 2C082CC58
, 2C082CD03
, 2C082CD06
, 2C082CD12
, 2C082CD18
, 2C082CD31
, 2C082CD49
, 2C082CE12
, 2C082DA52
, 2C082DA54
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-014850
出願人:アルゼ株式会社
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