特許
J-GLOBAL ID:200903043209042726

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004243
公開番号(公開出願番号):特開2004-215746
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】連続予告演出で用いられる規則を一定のものとすることなく、複数の規則を選択して用いることができ、連続予告演出の演出内容を多様化させる。【解決手段】予告設定処理において、CPUは、連続予告を行うと判定した場合には、実行回数カウンタを設定し、連続予告における可変表示の連続回数と、連続予告における最後の可変表示での大当り/はずれとによって特定される連続予告パターン決定用テーブルを設定し、抽出された連続予告パターン決定用乱数と同値の比較値が設定されている連続予告パターンとすることに決定する。連続予告パターン決定用テーブルには、複数の規則の連続予告パターンが用意されている。従って、連続予告の実行回数分の各可変表示における変動パターンが決定され、各可変表示における連続予告として所定の規則で実行されるリーチ態様が決定される。よって、連続予告演出の演出内容の多様化を図ることができる。【選択図】 図18
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて前記可変表示の実行条件が成立した順番に従って前記複数種類の識別情報の可変表示を開始し、当該複数種類の識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 可変表示に関わる決定に用いられる数値データを所定の数値範囲で更新する数値データ更新手段と、 可変表示の実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出する数値データ抽出手段と、 前記数値データ抽出手段が抽出した数値データを所定個数を限度として格納する数値データ格納手段と、 前記数値データ格納手段により格納された数値データの個数を特定する保留数特定手段と、 前記数値データ抽出手段により抽出された数値データが所定の判定値と合致するか否かの判定を数値データの開始条件が成立する以前に行う判定処理を実行する抽出データ判定手段と、 前記抽出データ判定手段が前記所定の判定値に合致していると判定し且つ前記保留数特定手段により特定された数値データの個数が特定の個数以上であることを条件に、当該合致していると判定された数値データに対応する可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の表示結果が導出表示される以前の段階から、複数回の可変表示に亘って所定の予告演出を実行するか否かを決定する予告演出決定手段と、 前記予告演出決定手段により予告演出を実行する旨の決定がなされたときに前記所定の予告演出を実行する予告演出実行手段と、 前記所定の予告演出が実行される際の複数回の可変表示の演出内容を決定する演出内容決定手段とを含み、 前記演出内容決定手段は、 前記複数回の可変表示の演出内容として、複数種類の演出を異なる順番で各可変表示にて実行されるようにあらかじめ定められている複数種類の演出順番パターンから、前記予告演出実行手段に実行させる演出順番パターンを選択する選択処理を実行し、 前記抽出データ判定手段が前記所定の判定値に合致していると判定したときには、合致していないと判定したときと比較して、複数種類の演出が所定の順番で出現する演出順番パターンを前記選択処理にて高確率で選択する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 313
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BB21 ,  2C088BC07 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088CA27 ,  2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-369442   出願人:アルゼ株式会社

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