特許
J-GLOBAL ID:200903043209516868

配電系統の高調波抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-058772
公開番号(公開出願番号):特開平6-276683
出願日: 1993年03月18日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】本発明は、負荷側に容量性負荷が存在したとしても不特定多数の高周波を支障なく抑制することができ、かつ通信線等へ影響を及ぼすノイズを発生する恐れがなく、しかもコンパクト化して配電系統の柱上等に容易に設置できることを最も主要な目的としている。【構成】本発明は、配電系統の負荷から発生する高調波を抑制する高調波抑制装置において、配電系統に分散設置されると共に、配電系統の配電線に並列に接続した整合トランスとアクティブフィルタ、およびこれらに直列に接続したLCフィルタから成り、アクティブフィルタは、負荷側で発生した高調波電圧を整合トランスを介して検出し、当該高調波電圧を打ち消すための電圧を整合トランスに印加することで、LCフィルタに高調波電圧を吸収する構成としたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
配電系統の負荷から発生する高調波を抑制する高調波抑制装置において、前記配電系統に分散設置されると共に、前記配電系統の配電線に並列に接続した整合トランスとアクティブフィルタ、およびこれらに直列に接続したLCフィルタから成り、前記アクティブフィルタは、前記負荷側で発生した高調波電圧を前記整合トランスを介して検出し、当該高調波電圧を打ち消すための電圧を前記整合トランスに印加することで、前記LCフィルタに高調波電圧を吸収する構成としたことを特徴とする配電系統の高調波抑制装置。
IPC (2件):
H02J 3/01 ,  H02M 1/12

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