特許
J-GLOBAL ID:200903043210846464

画像形成装置、制御方法、制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西山 恵三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-143080
公開番号(公開出願番号):特開2003-330732
出願日: 2002年05月17日
公開日(公表日): 2003年11月21日
要約:
【要約】【課題】 複数の実行環境を備えた、各種アプリケーション及び制御プログラムが実行可能な画像形成装置において、該アプリケーション及び制御プログラムの開発効率を向上し、画像形成装置を容易かつ柔軟に制御可能な仕組みを提供する。【解決手段】 第1の実行環境(リアルタイムOS301)と、第2の実行環境(仮想マシン305)を備えた画像形成装置において、アプリケーション2(309)は、仮想マシン305が解釈可能なAPI306を介して、リアルタイムOS301のインタフェース(API303)を呼び出し、コントローラ制御部302を制御する。
請求項(抜粋):
画像形成装置を制御する第1形式の命令を解釈して実行可能な第1の実行環境と、前記第1の実行環境の上に実現される、前記画像形成装置の機種とは依存しない形式で定義された第2形式の命令を解釈して実行可能な第2の実行環境を備えた画像形成装置において、第2形式の所定の命令を用いて、前記第1形式の命令の実行を前記第2の実行環境から起動する処理を制御する制御手段と、前記第2の実行環境でアプリケーションを実行して前記第2形式の命令を解釈する際、実行される命令列が前記第2形式の所定の命令であるか否かを認識する認識手段と、前記認識手段が、実行される命令が前記第2形式の所定の命令であると認識した場合には、該第2形式の所定の命令を介して、第1形式の命令を起動して実行することにより前記画像形成装置を制御し、前記認識手段が、実行される命令が前記第2形式の所定の命令ではないと認識した場合には、前記第2の実行環境にて前記第2形式の所定の命令を実行するよう画像形成装置を制御する制御手段とを備えた画像形成装置。
IPC (3件):
G06F 9/46 340 ,  B41J 29/38 ,  G06F 9/45
FI (3件):
G06F 9/46 340 A ,  B41J 29/38 Z ,  G06F 9/44 320 C
Fターム (14件):
2C061AP01 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061HH03 ,  2C061HJ08 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  2C061HQ02 ,  5B081AA09 ,  5B081DD01 ,  5B098HH01 ,  5B098HH04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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