特許
J-GLOBAL ID:200903043212213833

プレス機械のコイルラインシステムにおけるフィード干渉検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-325245
公開番号(公開出願番号):特開平8-174103
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 連続運転前にフィード干渉を検出し、フィード干渉が検出されても面倒なプレス機械の原点復帰操作を行う必要がなく、段取り作業の簡素化と時間短縮を行うこと。【構成】 プレス機械よりクランク角信号を入力し、クランク位相角が所定値である時にフィーダがフィード動作を開始し、所定のクランク角範囲内にてフィーダがフィード動作を行うプレス機械のコイルラインシステムにおけるフィード干渉検出装置において、前記所定のクランク角範囲と同じクランク角範囲に亙ってプレス変位するのに要するプレス動作時間を計測するプレス動作時間計測手段27と、前記フィーダの1行程のフィード動作中時間を計測するフィード動作中時間計測手段29と、プレス動作時間計測手段27により計測されたプレス動作時間とフィード動作中時間計測手段29により計測されたフィード動作中時間とを比較してフィード干渉を判別するフィード干渉判別手段31とを設ける。
請求項(抜粋):
プレス機械よりクランク角信号を入力し、クランク角が所定値である時にフィーダがフィード動作を開始し、所定のクランク角範囲内にてフィーダがフィード動作を行うプレス機械のコイルラインシステムにおけるフィード干渉検出方法において、前記所定のクランク角範囲と同じクランク角範囲に亙ってプレス変位するのに要するプレス動作時間と、前記フィーダの1行程のフィード動作中時間とを計測し、前記プレス動作時間と前記フィード動作中時間とを比較し、前記フィード動作中時間が前記プレス動作時間より長い場合にはフィード干渉であると判別することを特徴とするプレス機械のコイルラインシステムにおけるフィード干渉検出方法。
IPC (3件):
B21D 43/00 ,  B30B 15/28 ,  B30B 15/30 107
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-266137

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