特許
J-GLOBAL ID:200903043213940038

回線救済方法及びこれを用いるリングネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206570
公開番号(公開出願番号):特開2000-041056
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 回線単位での使用伝送路の切替を実施することによって、回線救済時の経路の最短化を図り、リング切替方式とスパン切替方式の2種類の切替方式が、同時にネットワーク上に共存を許可することで、複数箇所で伝送路障害が発生した場合に、従来の技術では救済不能であった回線を、一部救済する切替方式を提供することを課題とする。【解決手段】 リングネットワークにおける伝送路障害発生時の回線救済方法において、障害を検出した障害検出ノードは、前記リングネットワーク上の他のノードに障害情報を送信し、障害検出ノードはその障害により回線の切替が必要か否かを判断し、その切替が予備回線を用いるスパン切替かリング回線を用いるリング切替かを判断し、前記スパン切替の場合には前記障害検出側の隣接ノードに予備回線を使用する回線に切替要求を出力することを特徴とする。
請求項(抜粋):
リングネットワークにおける伝送路障害発生時の回線救済方法において、障害を検出した障害検出ノードは、前記リングネットワーク上の他のノードに障害情報を送信し、障害検出ノードはその障害により回線の切替が必要か否かを判断し、その切替が予備回線を用いるスパン切替かリング回線を用いるリング切替かを判断し、前記スパン切替の場合には前記障害検出側の隣接ノードに予備回線を使用する回線に切替要求を出力することを特徴とする回線救済方法。
Fターム (10件):
5K031AA08 ,  5K031CC04 ,  5K031DA12 ,  5K031DB14 ,  5K031EA01 ,  5K031EA09 ,  5K031EB02 ,  5K031EB05 ,  5K031EB10 ,  5K031EB15

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