特許
J-GLOBAL ID:200903043215961660
UI設計評価方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083286
公開番号(公開出願番号):特開2005-275439
出願日: 2004年03月22日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 機器筐体の実体モデルの上にUIソフトウェアの挙動を融合し、開発早期段階に、安価かつ実操作に近い状況下でユーザビリティ評価を行えるようにする。【解決手段】 この発明のUI設計評価装置では、モックアップ1上に設けられている操作ボタン2毎に埋め込まれている識別信号発生素子31に試験者の各手指に取り付けた識別信号読取り素子11を接触させ、そのときに識別信号読取り素子が読み出す素子識別信号を取り込み、識別信号発生素子毎の素子識別信号とそれが埋め込まれている操作ボタンとの対応表12を参照して識別信号発生素子の素子識別信号をボタン識別コードに変換し、このボタン識別コードを該当操作ボタンに対する操作入力としてUIソフトウェア21を実行させ、UIソフトウェアの実行結果を反映させた表示画面を取り込み、モックアップ上の表示部相当部3にそれと同等の大きさで表示画面3IMを投影する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モックアップ上に設けられている操作ボタン毎に埋め込まれている識別信号発生素子の1つ又は複数に試験者の各手指に取り付けた識別信号読取り素子で近接又はタッチしたときに当該識別信号読取り素子が読み出す素子識別信号を取り込み、
あらかじめ識別信号発生素子毎の素子識別信号とそれが埋め込まれている操作ボタンとの対応関係に基づいて用意されている対応表を参照して前記識別信号発生素子の素子識別信号をボタン識別コードに変換し、
前記ボタン識別コードを該当操作ボタンに対する操作入力としてUIソフトウェアを実行させる指令を出力し、
前記UIソフトウェアの実行結果を反映させた表示画面を取り込み、
前記モックアップ上の表示部相当部に当該表示部相当部と同等の大きさで取得した前記表示画面を投影手段で投影することを特徴とするUI設計評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B087AA10
, 5B087AB02
, 5B087AB09
, 5B087AE09
, 5B087BC06
, 5B087BC31
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
R. Want, K. P. Fishkin, A. Gujar, B. L. Harrison, “Bridging Physical and Virtual Worlds with Electronic Tags”, Proc. of the CHI 99, Pittsburg, USA 1999, pp 370-377
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