特許
J-GLOBAL ID：200903043216334791

内燃機関用点火装置

発明者：
松野 正孝

松野 正孝 について

, 
今政 裕行

今政 裕行 について


出願人/特許権者：
阪神エレクトリック株式会社

阪神エレクトリック株式会社 について


代理人 (1件)： 福田 賢三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-186010
公開番号（公開出願番号）：特開2002-004990
出願日： 2000年06月21日
公開日（公表日）： 2002年01月09日
要約：
【要約】【課題】 簡便な構成で製造コストを低減することができ、火花切れを確実になくすことができるとともに、実用化が可能で、小形化することのできる内燃機関用点火装置を提供する。【解決手段】 点火コイル、この点火コイルを構成する一次コイルに流れる一次電流をスイッチングするパワースイッチング素子、点火コイルを構成する二次コイルの高圧側から点火プラグ側へ電流が流れるのを阻止する高圧ダイオードで構成した点火コイル部2A,2Bを複数並列に接続し、複数の一次コイル3A,3Bの一次電流I1A,I1Bをスイッチングすることにより、複数の二次コイル6A,6Bが形成する閉回路に配設される点火プラグ31に高電圧放電を発生させる内燃機関用点火装置において、点火コイル3A,3Bの放電電流I2A,I2Bが所定期間で重なるように点火コイル3A,3Bの一次電流I1A,I1Bを異なる回数でスイッチングさせる点火信号SA ,SB を出力する点火信号出力回路9を設ける。
請求項（抜粋）：
点火コイル、この点火コイルを構成する一次コイルに流れる一次電流をスイッチングするパワースイッチング素子、前記点火コイルを構成する二次コイルの高圧側から点火プラグ側へ電流が流れるのを阻止する高圧ダイオードで構成した点火コイル部を複数並列に接続し、複数の前記一次コイルの一次電流をスイッチングすることにより、複数の前記二次コイルが形成する閉回路に配設される前記点火プラグに高電圧放電を発生させる内燃機関用点火装置において、前記複数の点火コイルの放電電流が所定期間で重なるように前記複数の点火コイルの一次電流を異なる回数でスイッチングさせる点火信号を出力する点火信号出力回路を設けた、ことを特徴とする内燃機関用点火装置。
IPC (7件)：
F02P 3/00 ,  F02P 3/04 304 ,  F02P 15/00 302 ,  F02P 15/00 303 ,  F02P 15/00 ,  F02P 15/10 301 ,  H01F 38/12
FI (9件)：
F02P 3/00 B ,  F02P 3/04 304 F ,  F02P 15/00 302 C ,  F02P 15/00 303 A ,  F02P 15/00 303 H ,  F02P 15/10 301 B ,  H01F 31/00 501 Z ,  H01F 31/00 501 K ,  H01F 31/00 501 L
Fターム (8件)：
3G019BB02 ,  3G019BB08 ,  3G019BB09 ,  3G019CA02 ,  3G019FA05 ,  3G019KC01 ,  3G019KC05 ,  3G019KC08
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-165577
  • 特開昭62-165577

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