特許
J-GLOBAL ID:200903043217033701

媒体ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-199441
公開番号(公開出願番号):特開2000-037457
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 既知の構成の欠陥を未然に防止すること、微少容積の送出し、小型ディスペンサ、製造、組立て、取扱い、保守などが簡単であることを可能にする。【解決手段】 ディスペンサ(1)は、離れた2つの圧力取っ手(29,35)と、2つのユニット(2,3)を軸方向及び回転方向において相互に転位させるための横方向グリップ凹部(58)とを有する。切離しウェブ(52)は、それらの2つのユニット(2,3)が偶発的に操作されることを防止する。吐出スタッド(34)は、それらの取っ手(29,35,58)を越えて突出する。前記ディスペンサ(1)は、ユーザーの片手で完全に取り囲まれて覆われることが可能であるほどに小型である。それにも関わらず、鼻への塗布のための確実な作動が保証されるのである。
請求項(抜粋):
媒体を吐出するためのディスペンサであって:少なくとも1つのベース本体(4,5)と;前記少なくとも1つのベース本体(4,5)によって支持され、且つダクト入口(43)を包含する出口ダクト(8)と;前記少なくとも1つのベース本体(4,5)によって支持される媒体出口(9)と;少なくとも1つの貯蔵器カップ(15)を包含し、且つ底部側面を画成する貯蔵器本体(6)であって、前記少なくとも1つの貯蔵器カップ(15)は、前記媒体の吐出用量を密閉的に収容し、且つ貯蔵器クロージャ(16)を包含するように成した、貯蔵器本体と;チャンバ(44)と、導管ダクト(55)と、前記ダクト入口(43)が前記貯蔵器クロージャ(16)の開放に際して前記貯蔵器カップ(15)に係合した後、且つ前記媒体が吐出される間に、前記導管ダクト(55)を通って前記チャンバ(44)の中に入る入口流とを提供して、前記貯蔵器本体(6)が前記貯蔵器カップ(15)によって前記底部側面の大部分にまで延在するように成した手段とを含んで成る、媒体ディスペンサ。
IPC (3件):
A61M 15/08 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 17/00
FI (3件):
A61M 15/08 ,  B05C 5/00 101 ,  B05C 17/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭59-088158
  • 特表平5-507671
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-088158
  • 特開昭59-088158
  • 特表平5-507671

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