特許
J-GLOBAL ID:200903043217487818

見当マーク検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-052838
公開番号(公開出願番号):特開平5-254105
出願日: 1992年03月11日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 印刷機を検査毎に止める必要がなく両面印刷物の表面および裏面の見当マークの位置関係を容易に検出することができ、かつ印刷機の調整を直観的に容易にできるようにする見当マーク検査装置を提供する。【構成】 見当マーク検査装置は、両面印刷物(2)の表面(3a)および裏面(3b)に付された見当マーク(4a、4b)の位置関係を検査する。見当マーク検査装置は、両面印刷物の表面および裏面の見当マークの像を形成する互いに対向して配置された2個の対物レンズ(10a、10b)と、見当マークの各々の像を観察するための1個の接眼レンズ(11)と、2個の対物レンズの光軸を接眼レンズの光軸へ同軸の関係で連絡し、各々の対物レンズによる見当マークの各々の像を接眼レンズへ伝達するための各々の伝達光学系(5、6)とを備え、一方の伝達光学系(5)は対応する一方の対物レンズによる見当マークの像を光軸に垂直な面上の一方向を鏡映反転する反転光学部(7)を有する。
請求項(抜粋):
両面印刷物の表面および裏面に付された見当マークの位置関係を検査する見当マーク検査装置であって、両面印刷物の表面および裏面の見当マークの像を形成する互いに対向して配置された2個の対物レンズと、見当マークの各々の像を観察するための1個の接眼レンズと、前記2個の対物レンズの光軸を前記接眼レンズの光軸へ同軸の関係で連絡し、各々の対物レンズによる見当マークの各々の像を前記接眼レンズへ伝達するための各々の伝達光学系とを備え、前記一方の伝達光学系は対応する一方の対物レンズによる見当マークの像を光軸に垂直な面上の一方向を鏡映反転する反転光学部を有することを特徴とする見当マーク検査装置。

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