特許
J-GLOBAL ID:200903043217512774
コインセレクタのコイン検知装置の不正防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077291
公開番号(公開出願番号):特開2005-267121
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 本発明の第1の目的は、外部からの透過光線によって光電式コイン検知装置が誤作動を生じないようにした不正防止装置を提供することである。 本発明の第2の目的は、前記不正防止装置を安価に提供することである。 本発明の第3の目的は、前記不正防止装置を既存のコインセレクタにも適用可能にすることである。【解決手段】コインの転動通路を挟んで対向配置した投光部及び受光部を含む光電式センサからの信号に基づいてコインの通過を検知するコインセレクタにおいて、投光性材料により作られ、前記投光部と前記受光部との間の前記転動通路に位置し、前記転動通路を転がるコインによって前記投光部及び前記受光部の間から移動されて前記コインが前記投光部からの投光を遮断可能とし、前記コインによる移動以外の被動時、前記投光部及び受光部との間に保持される不正防止体を有することを特徴とするコインセレクタのコイン検知装置の不正防止装置である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
コイン(C)の転動通路(114)を挟んで対向配置した投光部(129、131)及び受光部(133、135)を含む光電式センサ(122、124)からの信号に基づいてコインの通過を検知するコインセレクタにおいて、
前記投光部と前記受光部との間の前記転動通路に位置し、前記転動通路を転がるコインによって前記投光部及び前記受光部の間から移動されて前記コインが前記投光部からの投光を遮断可能とし、前記コインによる移動以外の被動時は、前記投光部及び受光部との間に保持される不正防止体(140)を有することを特徴とするコインセレクタのコイン検知装置の不正防止装置。
IPC (5件):
G07D9/00
, A63F5/04
, A63F7/02
, A63F9/00
, G07D5/02
FI (7件):
G07D9/00 418Z
, A63F5/04 512J
, A63F5/04 512Z
, A63F7/02 352G
, A63F7/02 352N
, A63F9/00 512Z
, G07D5/02 101
Fターム (13件):
2C088BC68
, 2C088BC72
, 3E001AA05
, 3E001AB03
, 3E001BA01
, 3E001CA08
, 3E001EA02
, 3E001FA01
, 3E002AA01
, 3E002BA01
, 3E002BD02
, 3E002DA03
, 3E002DA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
メダルセレクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-045289
出願人:株式会社オリンピア
-
コイン選別装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-221777
出願人:高和工機株式会社
前のページに戻る