特許
J-GLOBAL ID:200903043218269016

ステアリングシャフトのロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346671
公開番号(公開出願番号):特開2001-163187
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成でコンパクト化を図ることができるステアリングシャフトのロック装置を提供する。【解決手段】車体に取り付けられる筒状ステアリングコラム2に、コラム軸方向に相対移動可能かつコラム軸中心の相対回転が阻止されるように挿入されるロック部材11に、ステアリングシャフト4がコラム軸中心に相対回転可能に挿入される。そのロック部材11は、そのコラム2に取り付けられる開閉機構20によるイグニッションスイッチ19の開閉動作に伴い作動する伝動機構30と連動することで、ロック位置とロック解除位置との間でコラム軸方向に変位する。そのロック位置のロック部材11は、ステアリングシャフト4と同行回転可能な受け部12に、コラム軸中心に相対回転不能に連結され、そのロック解除位置のロック部材11は受け部12との連結が解除されることで、受け部12に対してコラム軸中心に相対回転する。
請求項(抜粋):
車体に取り付けられる筒状のステアリングコラムと、そのコラムに、コラム軸方向に相対移動可能かつコラム軸中心の相対回転が阻止されるように挿入されるロック部材と、そのロック部材に、コラム軸中心に相対回転可能に挿入されるステアリングシャフトと、そのステアリングシャフトと同行回転可能な受け部と、そのコラムに取り付けられるイグニッションスイッチ開閉機構と、その開閉機構によるイグニッションスイッチの開閉動作に伴い作動する伝動機構とを備え、そのロック部材は、その伝動機構と連動することでロック位置とロック解除位置との間でコラム軸方向に変位可能とされ、そのロック位置のロック部材は、前記受け部にコラム軸中心に相対回転不能に連結され、そのロック解除位置のロック部材は前記受け部との連結が解除されることで、前記受け部に対してコラム軸中心に相対回転可能とされているステアリングシャフトのロック装置。
IPC (2件):
B60R 25/02 626 ,  B62D 1/16
FI (2件):
B60R 25/02 626 ,  B62D 1/16
Fターム (2件):
3D030DD73 ,  3D030DD78
引用特許:
審査官引用 (1件)

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