特許
J-GLOBAL ID:200903043218269199

ミラー緩衝装置を有するカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227153
公開番号(公開出願番号):特開平6-075296
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 従来ミラーダウンの際における衝撃吸収は、ミラーの45°ダボ当接面に薄い弾性部材を設けるか、あるいは45°ダボを可動式にする方式が採用されていたが、ミラーの停止位置精度悪かったり、差程の効果が得られないという問題があり、本発明はこのような従来の問題を解決したミラー緩衝装置を有するカメラを提供する。【構成】 ミラー部材30がストッパー部材51に当接する手前で、ミラー部材30に固着した緩衝部材31が撮影後にシャッターチャージの動作で時計方向に回転するガイドレバー22に設けた当接面22bに当接するようにし、ミラー部材30の衝撃及び衝撃音を吸収するようにしている。
請求項(抜粋):
ファインダー観察位置と撮影退避位置との間で揺動可能なミラーを持つカメラにおいて、前記ミラーがファインダー観察位置へ移動する際、前記ミラーがファインダー観察位置に達する直前に当接する可動レバー部材と、前記ミラーをファインダー観察位置で停止させる規制部材とを備えることを特徴とした、ミラー緩衝装置を有するカメラ。
IPC (2件):
G03B 19/12 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-163032

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