特許

J-GLOBAL ID：200903043218969131

双回転ブラシシステムを備えた歯ブラシ

発明者： アルノウクス、パトリック ,  フェレール、ジャン-クリストフ
出願人/特許権者： アルノウクス、パトリック ,  フェレール、ジャン-クリストフ ,  デレフォルジェ、エリザベット
代理人 (1件)： 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-512447
公開番号（公開出願番号）：特表平9-507030
出願日： 1994年10月21日
公開日（公表日）： 1997年07月15日
要約：

【要約】本発明は、ハンドルを形成する本体(1)と、このハンドルに固定されたヘッド(4)とを具備し、このヘッドには、互いに実質的に平行な軸を有する円筒形状で、互いに反対方向に回転するように近接して2つのブラシ(5,5′)が設けられている機械的歯ブラシを提供し、本発明に係われば、2つのブラシ(5,5′)の夫々は、少なくとも先端で、支持体(10)に支持されたベアリング(16)により支持されており、この支持体は、互いに離れるように、そして、復帰力により互いに接近するようにブラシを付勢することを可能にする。

請求項（抜粋）：

ハンドルを形成する本体(1)と、このハンドルに固定されたヘッド(4)とを具備し、このヘッドには、互いに実質的に平行な軸を有する円筒形状で、互いに反対方向に回転するように近接して2つのブラシ(5,5′)が設けられており、各ブラシは、少なくとも先端でベアリング(16)により支持されていると共に、ヘッド(4)内に設けられ、少なくともベアリングに支持された可撓性のシャフト(9,9′)により駆動される、双回転ブラシシステムを備えた機械的歯ブラシにおいて、前記ブラシ(5,5′)を支持するシャフト(9,9′)は可撓性を有し、シャフトを支持する2つのベアリングは、一方がシャフトの先端に位置し、他方が本体(1)近くに位置して、ブラシがシャフトの復帰力により互いに接近するように付勢されるように支持体(10,10′)に装着されていることを特徴とする機械的歯ブラシ。

IPC (3件)：

A46B 13/02 ,  A61C 17/00 ,  A61C 17/22

FI (3件)：

A46B 13/02 ,  A46B 13/02 700 ,  A61C 17/00 L

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特許第4313237号
  
• 特開昭63-031610