特許
J-GLOBAL ID:200903043220788519

会議システムおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-234610
公開番号(公開出願番号):特開平9-064867
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 秘話通信相手を容易に選択できるとともに、その選択した秘話通信相手を表示することが可能な会議システムを提供する。【解決手段】 自システムXおよび相手先システムA〜Cの4つのシステムが通信回線を介して接続され、遠隔会議が行われている場合に、メニューなどから秘話通信が選択されると、秘話通信相手選択/状態表示ウィンドウ21が表示装置に表示され、このウィンドウ21上に、3つの円22〜24が重なり合うベン図が作成されて表示される。この3つの円22〜24により生成された領域1〜7のうち、領域1〜3に相手先名が表示され、各領域1〜7とその割り当てられた相手先名とを関連付けた秘話通信管理テーブルが作成され、データ蓄積部に記憶される。ユーザにより、領域1〜7からいずれか1つの領域が選択されると、秘話通信管理テーブルが検索されて、当該領域に対応する相手先が指定され、この相手先と秘話通信が開始される。
請求項(抜粋):
通信回線網を介して接続された複数の通信端末と相互にデータの送受信を行うとともに、該複数の通信端末から一部の通信端末を選択し、該選択された通信端末のみと相互にデータを送受信する秘話通信を行うことができる会議システムにおいて、前記接続された通信端末のユーザ名および接続地点数とを前記通信回線網を介して取得する接続状態取得手段と、該取得されたユーザ名および接続地点数を記憶する記憶手段と、該記憶された接続地点数に応じて秘話通信相手先を選択するためのベン図を作成して表示する表示手段と、前記記憶されたユーザ名を該作成されたベン図上の対応する領域に割り当てる割り当て手段と、該割り当てられた領域と該各領域に対応する秘話通信相手先との関係を記憶する対応関係記憶手段と、ユーザが該各領域からいずれかの領域を指定するための領域指定手段と、該指定された領域に応じて秘話通信相手を特定して秘話通信を行う秘話通信手段とを有することを特徴とする会議システム。
IPC (3件):
H04L 12/18 ,  G06F 3/14 330 ,  H04L 9/10
FI (3件):
H04L 11/18 ,  G06F 3/14 330 A ,  H04L 9/00 621 Z

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