特許
J-GLOBAL ID:200903043222193695
同期式シリアルバス方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲本 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-034296
公開番号(公開出願番号):特開平5-204849
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 各種の伝送モードに加え、診断モードが実現できる同期式シリアルバス方式を提供する。【構成】 マスタ局1と複数のスレーブ局2(1)〜2(n)とがクロック伝送ライン3A、マスタ局からスレーブ局へのデータを伝送する第1のデータ伝送ライン3B、スレーブ局からマスタ局へのデータを伝送する第2の伝送ライン3Cおよび制御信号を伝送する制御信号伝送ライン3Dの4線回線によって接続され、第1のデータ伝送ライン3Bおよび第2の伝送ライン3Cによって、マスタ局1と複数個のスレーブ局2(1)〜2(n)との間で相互にデータが伝送される。
請求項(抜粋):
4線回線によって相互に接続された複数の局を有し、前記4線回線が前記複数局のうちの1個のマスタ局と複数個のスレーブ局との間で、クロックを伝送するクロック伝送ライン、マスタ局からスレーブ局へのデータを伝送する第1のデータ伝送ライン、スレーブ局からマスタ局へのデータを伝送する第2の伝送ラインおよび制御信号を伝送する制御信号伝送ラインを介して接続される同期式シリアルバス方式において、前記各スレーブ局にはそれぞれデバイスアドレスが設定され、前記マスタ局は、制御信号を制御信号伝送ラインに出力し、クロックをクロック伝送ラインに出力すると共に、前記第1のデータ伝送ラインにシリアルデータを送信すべきスレーブ局のデバイスアドレスとシリアルデータを送出し、前記スレーブ局は前記マスタ局より送出された制御信号およびクロックに応答してシリアルデータを受信し、デバイスアドレスが一致したスレーブ局が受信したデータを前記第2の伝送ラインを介してマスタ局に受信データを送出するものであって、前記第1のデータ伝送ラインが、少なくともデバイスアドレスを示すデータの転送中においては、前記制御信号伝送ラインのレベルがハイレベルとローレベルの一方のレベルに成され、また前記第1のデータ伝送ラインが、少なくともマスタ局からスレーブ局へのシリアルデータの転送中、および前記第2のデータ伝送ラインが、スレーブ局からマスタ局へのリターンデータの転送中においては、前記制御信号伝送ラインのレベルが他方のレベルに成されることを特徴とする同期式シリアルバス方式。【0001】
IPC (3件):
G06F 13/42 340
, H04L 7/00
, H04L 7/04
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