特許
J-GLOBAL ID:200903043222986814

改良傘

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343448
公開番号(公開出願番号):特開2000-166629
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】折畳み傘における使用後の水滴滴下による不都合を除くこと。【解決手段】リブ(3,4)を軸棒(1)に対してハンドルと反対方向に折畳み可能とし、ハンドルと反対側の軸棒の端部をして折畳み状のリブの末端を越えて延在させ、軸棒のハンドルと反対側の端部に円錐台状のキャップ(2)をハンドル側に向けて開口して取り付けて傘から滴下する水滴の受け部を形成させ、傘が折り畳まれた状態においてリブの端部がキャップにより形成される受け部の内側に突出するように構成し、かつ上記のリブを保護すべく第1の覆布(5)と反対側において第2の覆布(6)をリブに張設した。
請求項(抜粋):
軸棒(1)と、その固定具(9)に取り付けられた固定リング(7)および可動リング(8)と、軸棒の周りにおいてこれらのリングに関節連結された折畳み可能なリブ(3,4)と該リブ(3)に張設された防水性の第1の覆布(5)とを有してなり、リブ(3,4)は軸棒(1)に対してハンドルと反対方向に折畳み可能であり、ハンドルと反対側の軸棒(1)の端部が折畳み状のリブ(3)の末端を越えて延在しており、軸棒(1)のハンドルと反対側の端部には円錐台状のキャップ(2)がハンドル側に向けて開口して傘から滴下する水滴の受け部を形成しており、傘が折り畳まれた状態においてリブ(3)の端部がキャップ(2)により形成される受け部の内側に突出し、かつ上記のリブ(3,4)を保護すべく覆布(5)と反対側において第2の覆布(6)がリブ(4)に張設されていることを特徴とする改良傘。
IPC (2件):
A45B 19/10 ,  A45B 25/28
FI (2件):
A45B 19/10 Z ,  A45B 25/28

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