特許

J-GLOBAL ID：200903043223739640

折畳み踏台

発明者： 河崎淳三郎 ,  大澤 真一
出願人/特許権者： 河淳株式会社
代理人 (1件)： 大島 健功 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-099503
公開番号（公開出願番号）：特開平8-270346
出願日： 1995年03月31日
公開日（公表日）： 1996年10月15日
要約：

【要約】【構成】 回動桟を有する前脚と、該前脚に開閉可能に軸支されかつ踏台支持桟が横架された後脚と、および前脚の回動桟に回動自在にその一側部が固定された踏台からなる折畳み踏台において、軸支点より下方の前脚の長さを後脚のそれより長く形成し、両脚形状を後脚側に二つ折りに曲げ、ならびに前脚、後脚、リンクおよびポリ塩化ビニル嵌合体で滑り止めを施された踏台が回動自在に連結されてなるリンク機構を有する一段式又は二段式折畳み踏台。【効果】 片手で引出し、前脚を接地させて後脚の方に傾斜させると、後脚は自重で開脚し、リンク機構も働き使用状態になる。逆に、使用状態の前脚の頂部の把持部を片手で持ち上げると、後脚は自重で前脚の方に折り畳まれ、踏台も連動し、収納状態になる。踏台に軟・硬質塩ビ製嵌合体を用いて滑り止めとし、横安定性のある、収納スペ-ス不要の片手簡便操作可能な折畳み踏台を得た。

請求項（抜粋）：

回動桟(6)が横架された前脚(2)と、該前脚(2)の脚部の上部(5)に開閉可能に軸支され、かつ踏台(4)の支持桟(7)が横架された後脚(3)と、および前脚(2)の回動桟(6)に回動自在にその前側部が固定された踏台(4)からなる折畳み踏台において、軸支点(5)より下方の前脚部分の長さが後脚(3)より長く形成され、脚形状が後脚(3)側に二つ折りの相似形に曲げられ、前脚(2)、後脚(3)、リンク(8)および踏台(4)が回動自在に連結されたリンク機構を有してなることを特徴とする折畳み踏台。