特許
J-GLOBAL ID:200903043225020309

ガスバーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-266703
公開番号(公開出願番号):特開平5-106816
出願日: 1991年10月16日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 燃料ガスと燃焼用一次空気との混合ガスを噴出する炎口の複数個が互いに間隔を隔てて列状に設けられ、それら炎口夫々の一側縁部側から混合ガス噴出方向に延びる燃焼面形成用壁体が設けられ、その燃焼面形成用壁体に、燃焼用二次空気又は希薄混合ガスを噴出する吐出口が、炎口夫々の一側縁部の両端対応箇所夫々から混合ガス噴出方向に延びるスリット状に形成されたガスバーナにおいて、従前に比してNOxの発生量の低減を図る。【構成】 炎口6と吐出口12とが、隣合う炎口6同士の間に対して吐出口12が2個存在する状態で設けられている。又、燃焼面形成用壁体3,4の裏面に、燃焼用二次空気又は希薄混合ガスを混合ガス噴出方向に流動させるための流路11,11を形成する流路形成用壁体1,2が設けられ、燃焼面形成用壁体3,4の混合ガス噴出先方側端部で、かつ、炎口6に対応する箇所に、流路11を流動する燃焼用二次空気又は希薄混合ガスを噴出する補助吐出口25が設けられている。
請求項(抜粋):
燃料ガスと燃焼用一次空気との混合ガスを噴出する炎口(6)の複数個が互いに間隔を隔てて列状に設けられ、それら炎口(6)夫々の一側縁部側から混合ガス噴出方向に延びる燃焼面形成用壁体(3),(4)が設けられ、その燃焼面形成用壁体(3),(4)に、燃焼用二次空気又は希薄混合ガスを噴出する吐出口(12)が、前記炎口(6)夫々の一側縁部の両端対応箇所夫々から混合ガス噴出方向に延びるスリット状に形成されたガスバーナであって、前記炎口(6)と前記吐出口(12)とが、隣合う前記炎口(6)同士の間に対して前記吐出口(12)が2個存在する状態で設けられているガスバーナ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-219406
  • 特公昭55-027646
  • 特公昭52-028251

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