特許
J-GLOBAL ID:200903043225972407
光ファイバセンサの検出ヘッド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後呂 和男
, ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-024545
公開番号(公開出願番号):特開2005-214887
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 小型で検出精度の高いセンサの検出ヘッドを提供することを目的とする。【解決手段】 受光側光ファイバ2Bの先端に受光レンズ4を配し、受光側光ファイバ2Bの光軸に対してほぼ平行に入射してきた光のみが、この受光レンズ4を通過して受光側光ファイバ2Bの先端面に入光するようにする。このような構成によれば、投光側、受光側の光ファイバ2A、2Bが近接されていても、入射角の大きい蓋板部13の端面13Aからの反射光が受光側光ファイバ2Bに入ることは回避される。したがって、両光ファイバ2A、2Bを近接させてもS/N比が低下することがなく、検出ヘッドの小型化、および検出精度の向上を図ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサ本体の投光部および受光部に接続された一対の光ファイバが並列されると共に、この一対の光ファイバの先端面側が光透過性のカバーにより覆われてなる光ファイバセンサの検出ヘッドであって、
前記一対の光ファイバのうち一方の光ファイバの先端部が前記カバーに当接されており、他方の光ファイバはその先端部を前記一方の光ファイバの先端部よりも軸方向に沿って後退させて配されているとともに、前記他方の光ファイバの先端部と前記カバーとの間には前記他方の光ファイバからの出射光または前記他方の光ファイバへの入射光をこの光ファイバの軸方向に対して略平行方向とする光芒制限手段が配されていることを特徴とする検出ヘッド。
IPC (5件):
G01J1/02
, G01J1/06
, G01V8/16
, G02B6/02
, G02B6/10
FI (6件):
G01J1/02 P
, G01J1/02 M
, G01J1/06 A
, G02B6/02 A
, G02B6/10 D
, G01V9/04 F
Fターム (8件):
2G065BB02
, 2G065BB06
, 2G065BC14
, 2G065CA01
, 2G065DA15
, 2G065DA20
, 2H050AC90
, 2H050AD07
引用特許:
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