特許
J-GLOBAL ID:200903043227145443

多目的洗浄・吸引ポンプシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-119602
公開番号(公開出願番号):特開平7-313445
出願日: 1995年05月18日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 それぞれが特定の手術での使用に適する多種のチューブセットを使用することができる一の洗浄吸引システムを提供する。【構成】 流体源と手術部位とをつなぐ洗浄管166、手術部位と負圧源とをつなぐ吸引管168、圧力発生手段、吸引調節手段80、流体流路における液圧を検知する圧力検知手段、圧力検知手段に応答する制御手段、コード手段を有するハウジング160、読み取ったコードを制御手段に伝えるコード読取手段360、およびカセット保持手段14、備えたシステムである。ハウジング本体背面には、洗浄管の中央所定部分を保持する第1チャンネル、および吸引管の中央所定部分を保持する第2チャンネルが形成されている。第1および第2のチャンネルは本体背面において露出しており、圧力発生手段および吸引調整手段が洗浄管および吸引管の中央所定部分に直接アクセスすることが可能である。
請求項(抜粋):
内視鏡下手術の際に手術部位において、洗浄流体源および吸引負圧源とともに使用される多目的洗浄吸引ポンプシステムであって、流体源と手術部位とをつなぐ細長い流体流入管(166)、手術部位と負圧源とをつなぐ細長い流体排出管(168)、流体流入管内に所定の液圧を生じさせる圧力発生手段(52)、流体排出管内の流量を調節する吸引調節手段(80)、流体流路における所定の位置における液圧を検知する圧力検知手段、圧力検知手段に応答して、圧力発生手段および吸引調節手段を制御する制御手段、チューブカセットハウジング(160)、チューブカセットハウジングに設けられており、洗浄吸引動作の少なくとも1の所定の特性を示すコードを有するコード手段(304〜308)、コード手段のコードを読み取って、読み取ったコードを制御手段に伝えるコード読取手段(360)、およびチューブカセットハウジングを保持して、流体流入管を圧力発生手段に、流体排出管を吸引調整手段に機能的に係合させる保持手段(14)、を備えており、チューブカセットハウジング(160)は、一体成形され前面およぼ背面を有する平坦な本体、本体背面に平行に形成されており流体流入管の中央所定部分を保持する第1チャンネル、および本体背面に平行に形成されており流体排出管の中央所定部分を保持する第2チャンネル、を有しており、第1および第2のチャンネルが本体背面において露出しており、圧力発生手段(52)および吸引調整手段(80)が流体流入管(166)および流体排出管(168)の中央所定部分に直接アクセスすることが可能である、多目的洗浄吸引ポンプシステム。
IPC (3件):
A61B 1/00 332 ,  A61B 17/00 320 ,  G02B 23/24
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平4-507057

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