特許
J-GLOBAL ID:200903043229439150

ウェーブガイド・レーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-525096
公開番号(公開出願番号):特表平9-500494
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】ガイド(12)と二つの凹面レゾネータミラー(14,16)を有するウェーブガイドレーザ(10)。ガイド(12)は辺(2a)の方形断面と、λをレーザ作動波長として4a2/λに等しい長さとを有している。ミラー(14,16)はガウス強度プロファイルを有するそれぞれの放射ビームに位相合わせされており、放射ビームはそれぞれのウェーブガイド端開口(20,22)でビームウェストを有している。各ビームウェストは、ウェーブガイドエッジ効果及び欲しない高次ウェーブガイドモードの励起を避けるべく、0.1aから0.65aの範囲の半径w0を有している。レーザ(10)は良好な横断空間モード特性を有している。
請求項(抜粋):
第1および第2の反射手段によって規定されるレーザ・レゾネータ空洞内にあるウェーブガイドを含み、(a)ウェーブガイドが、実質上互いに平行で相互に距離2aだけ離れている、実質上平面状のガイド壁を少なくとも1対有し、(b)空洞が、ウェーブガイド端部開孔を中心とする値2w0のビーム・ウェストを発生するように設計されており、w0は0.1aから0.65aの範囲にあり、(c)第1の反射手段が、ウェーブガイドから発する放射線を端部開孔を通して受け取る位置にあり、かつ少なくともガイド壁に直交する次元において、開孔において前記のビーム・ウェスト値を有するTEM00形の振幅分布から受け取った放射線に位相合せされるようになされた収束・反射特性を有し、(d)空洞が、ウェーブガイド端部開孔において電界を保有するように配置され、その結果、この開孔における、前記のビーム・ウェスト値を有するTEM00形の放射線振幅分布が、そこからの放射線がウェーブガイドを通過して第2の反射手段に到達し、戻ってきた後で再度生成されるようになされていることを特徴とする、ウェーブガイド・レーザ。
IPC (2件):
H01S 3/05 ,  H01S 3/08
FI (2件):
H01S 3/05 ,  H01S 3/08 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭56-055085
  • 特開平3-071683
  • 特開平4-233288
全件表示

前のページに戻る