特許
J-GLOBAL ID:200903043230057741

多方式対応の受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153475
公開番号(公開出願番号):特開平5-347736
出願日: 1992年06月12日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】アナログ変調波とデジタル変調波が混在する中でどの変調波が放送されているかを自動判定し適切な復調を行い使い勝手の向上、低廉価を得る。【構成】RF増幅器2、チューナ3、局部発振器4でIF信号を得、AGC増幅器5で利得制御する。IF信号は、周波数誤差(Δf)検出回路6、アナログ変調波復調器100及びデジタル変調波復調器200に入力される。Δf検出回路6はIF信号の周波数ずれ(周波数誤差情報)を検出しスイッチ4を介して局部発振器4に周波数制御信号として与える(アナログ変調信号受信時のみ)。デジタル変調波判定回路300は、デジタル変調波復調器200の信号が正常か否かを判定し、正常であれば受信信号はデジタル変調波と判定し、スイッチ7をオフ、スイッチ8をデジタル復号化回路201側に制御する。これ以外の場合は、スイッチ7をオンし、スイッチ8を信号処理部101側に制御する。
請求項(抜粋):
アナログ変調波とデジタル変調波が混在する雰囲気の高周波信号を受信する受信装置において、前記高周波信号のチャンネル選択を行い選択された高周波信号を中間周波に変換してを導入する中間周波導入手段と、前記中間周波が供給され、複数の変調方式の変調波をそれぞれ処理することができる復調処理手段と、この復調処理手段のデジタル変調波の復調部の出力として現れるべき信号を用いて、アナログ変調波とデジタル変調波のどちらが伝送されているのかを判定し、その変調方式に適切な復調処理モードに前記復調処理手段を切り換えると共に、適切な復調出力を選択して出力する制御手段とを備えたことを特徴とする多方式対応の受信装置。
IPC (3件):
H04N 5/46 ,  H04N 5/44 ,  H04N 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-154534
  • 特開昭62-091089
  • 特開平1-318364

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