特許
J-GLOBAL ID:200903043232035494

直噴火花点火式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-306482
公開番号(公開出願番号):特開2000-130171
出願日: 1998年10月28日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 成層燃焼が行われる運転領域を拡大し、燃費の向上を図る。【解決手段】 ピストン4冠面の中央部に、燃料噴霧軸線と略直交するピストン直径線に沿って延びる円筒面あるいは球面をなすボウル13を凹設する。圧縮上死点付近に噴射された燃料噴霧Fを点火プラグ7側へ案内するように、ピストン4冠面の吸気弁側からピストン4略中央に至る範囲に、ボウル13よりも更に深く凹んだ凹部16を形成する。
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに凹設されたペントルーフ型燃焼室に2つの吸気弁および2つの排気弁を有するとともに、シリンダ略中央に点火プラグを有し、かつ、シリンダ内に直接燃料を噴射する燃料噴射弁がシリンダ略中央を指向した姿勢で吸気弁側に配置され、シリンダ内にタンブル流成分を付与した状態で圧縮行程中に燃料噴射を行うことにより成層燃焼を実現する直噴火花点火式内燃機関において、ピストン冠面の中央部に、燃料噴霧軸線と直交するピストン直径線に沿って延びる円筒面あるいは球面をなすボウルを凹設するとともに、圧縮上死点付近に噴射された燃料噴霧を点火プラグ側へ案内するように、ピストン冠面の吸気弁側からピストン中央部に至る範囲に、上記ボウルよりも更に深く凹んだ凹部を形成したことを特徴とする直噴火花点火式内燃機関。
Fターム (12件):
3G023AA02 ,  3G023AA04 ,  3G023AA18 ,  3G023AB03 ,  3G023AC05 ,  3G023AD02 ,  3G023AD03 ,  3G023AD09 ,  3G023AD12 ,  3G023AD14 ,  3G023AF01 ,  3G023AG01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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