特許
J-GLOBAL ID:200903043233013940

流体の減圧システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-124687
公開番号(公開出願番号):特開平11-316612
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 流体をフラッシュ減圧する際に、圧力制御弁の損耗を抑制して連続運転できる減圧システムを提供する。【解決手段】 流体の本減圧システム30は、流出管14内を流れる流体の上流側圧力を圧力目標値に維持しつつ、流出管に直列に設けた2個の圧力制御弁による2段階減圧法により流体を減圧するシステムである。本システムは、流体の上流側圧力を検出する圧力計16と、流出管に直列に設けられた2個の圧力制御弁32、34と、圧力制御弁32、34を調節する圧力制御装置36とを備えている。圧力制御装置は、流体の圧力目標値と圧力計16の検出値と偏差に基づいて、予め圧力制御弁32、34に対して一律に設定された偏差と弁開度との関係に従って圧力制御弁32、34の弁開度を一律に調節し、圧力目標値になるように流体の上流側圧力を制御する。
請求項(抜粋):
管内を流れる流体の上流側圧力を圧力目標値に維持しつつ、流体を減圧する、流体の減圧システムであって、流体の上流側圧力を検出する圧力計と、管に直列に設けられた複数個の圧力制御弁と、流体の圧力目標値と圧力計の検出値との偏差に基づいて、予め各圧力制御弁に対して一律に設定された偏差と弁開度との関係に従って、複数個の圧力制御弁の弁開度を一律に調節し、圧力目標値になるように流体の上流側圧力を制御する圧力制御装置とを備えていることを特徴とする流体の減圧システム。
IPC (3件):
G05D 16/20 ,  F17C 7/00 ,  C02F 1/06
FI (3件):
G05D 16/20 A ,  F17C 7/00 B ,  C02F 1/06

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