特許
J-GLOBAL ID:200903043234355283

磁性現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061270
公開番号(公開出願番号):特開平6-250436
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の担持体に現像剤の固着が生じず、かぶりや飛び散りのない高品質の画質の得られる画像形成方法を提供することにある。【構成】 現像剤担持体の中心線平均粗さが1.0μm以下であり、該現像剤担持体に印加される交番電圧のVppが1500V以上、周波数が2100Hz以上であり、直流電圧(Vdc)と静電潜像担持体の帯電電位(Vd)との差の絶対値(Vcont.)が250V以下である現像装置に対し、現像剤として、少なくとも結着樹脂と磁性体を含有し、磁性体量に対して0.2〜5重量%の範囲で無機微粒子が該磁性体表面に固定された磁性現像剤を用いる。
請求項(抜粋):
現像剤担持体のJIS中心線平均粗さ(Ra)が1.0μm以下であり、該現像剤担持体に印加される交番電圧のVppが1500V以上、周波数が2100Hz以上であり、直流電圧(Vdc)と静電潜像担持体の帯電電位(Vd)との差の絶対値(Vcont.)が250V以下である現像装置と現像剤で現像する現像工程を有する画像形成方法に用いられる現像剤であって、少なくとも結着樹脂と磁性体を含有し、磁性体量に対して0.2重量%から5重量%の範囲で無機微粒子が該磁性体表面に固定され、磁性体の比表面積(A)[m<SP>2</SP> /g]と、磁性体表面へ無機微粒子の固定処理を行った後の比表面積の変化量(B)[m<SP>2</SP> /g]及び、磁性体に対する無機微粒子の添加量(C)[重量%]が下記、式(1)及び式(2)0.1≦B/A≦0.8 式(1)B<30×C 式(2)の範囲である、ことを特徴とする磁性現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/083 ,  G03G 13/08 ,  G03G 15/06 101
FI (2件):
G03G 9/08 302 ,  G03G 9/08 301

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