特許
J-GLOBAL ID:200903043236299690

光変調素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216590
公開番号(公開出願番号):特開平6-095162
出願日: 1991年08月02日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】電気信号で制御可能な微細液晶空間光変調素子の実現。【構成】液晶層厚み以下の微細構造電極を用い、隣接電極を近接させて連結駆動する事により、駆動電極直下および電極隙間直下にある配向された液晶分子層を、共に空間的に微細に制御し、電気信号で制御可能な精密液晶空間光変調素子を実現する。【効果】液晶光変調素子のパタン位置精度が向上し、パタン形成誤差が少なくなり、かつ液晶変調素子の開口率が向上して、電子制御可能な微細構造光回折格子が実現する。
請求項(抜粋):
縞目状に配置された微細電極群を備え対向配置された一対の透明基板と、これらに挟持された液晶層からなり、該微細電極は隣接電極を複数個連結して電圧を印加し、該複数隣接微小電極に囲まれた電極隙間領域は該連結印加畤の横電界で電極直下領域と同時に駆動する事により、連続した空間変調パタンを形成する事を特徴とする光変調素子。
IPC (3件):
G02F 1/137 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1343

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