特許
J-GLOBAL ID:200903043237230465

遠隔監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156916
公開番号(公開出願番号):特開平10-013559
出願日: 1996年06月18日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、データ伝送量を減少し、伝送にかかる時間と伝送上のエラー発生頻度の低減をはかる遠隔監視装置を提供することにある。【解決手段】 複数のビルA内に、設備機器1の状態データを収集して記憶するとともに、収集した各種データを電話回線6を介してデータ収集センターに対して伝送する監視端末器2を備え、データ収集センターBには、監視端末器2により伝送されたビル毎、設備機器毎の各種データを記憶するとともに各種データを編集する機能を有する遠隔監視装置において、前記監視端末器2に、前記収集した状態データと今回収集した状態データとの差、差データの正負の符号およびデータ長を生成する差データ編集装置3を設け、監視端末器2からデータ収集センターBにデータを伝送する際、前記差データ、差データの正負の符号およびデータ長を伝送するようにすることにより達成される。
請求項(抜粋):
複数のビル内に、それぞれ1台以上のエレベータ、エスカレータあるいは空調機器等の設備機器及びこれらの設備機器の状態データを収集して記憶するとともに、収集した各種データを電話回線を介してデータ収集センターに対して自発的あるいはデータ収集センターの要求に応じて伝送する監視端末器を備え、データ収集センターには、監視端末器により伝送されたビル毎、設備機器毎の各種データを記憶するとともに各種データを編集する機能を有する遠隔監視装置において、前記監視端末器に、前回収集した状態データと今回収集した状態データとの差を生成する差データ生成手段を設け、監視端末器からデータ収集センターにデータを伝送する際、前記差データを伝送するようにしたことを特徴とする遠隔監視装置。
IPC (5件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/00 510 ,  G08B 25/00 520 ,  G08B 25/04 ,  H04Q 9/00 311
FI (5件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/00 510 C ,  G08B 25/00 520 A ,  G08B 25/04 A ,  H04Q 9/00 311 J

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