特許
J-GLOBAL ID:200903043238094549

観賞魚水槽用空気・水兼用ポンプおよび回遊路付観賞魚水槽装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223718
公開番号(公開出願番号):特開2000-179465
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 送水時の騒音が小さく、良好な静寂感を確保できる簡易で低コストの観賞魚水槽用空気・水兼用ポンプを提供する。送水時の騒音が小さく、かつ運転開始時の立ち上げ作業が極めて簡便であると共に、回遊路内の水の循環性が良好である回遊路付観賞魚水槽装置を提供する。【解決手段】 ポンプは、送出口64及び導入口63をケーシング5の外部に設ける構成とし、かつ導入口63からダイヤフラム4内を経て送出口64に至る流路を閉鎖系回路とする。好ましくは、ダイヤフラム1つに対して吸入弁、吐出弁を複数個配置する。前記ポンプを回遊路付観賞魚水槽の吸送水装置として用いるものとし、かつポンプの導入口を、回遊水槽の上部位置に設けられた吸込口に連通接続した構成とする。
請求項(抜粋):
電磁石と、電磁石の電磁作用によって振動する振動アームの振動に連動して収縮と膨張を行うようになされたダイヤフラムと、前記各部材を収納するケーシングとからなり、前記ダイヤフラムの膨張により空気がダイヤフラム内に導入され、ダイヤフラムの収縮により空気がダイヤフラム内から外部に送出されるようになされているポンプにおいて、前記ケーシング外部に導入口および送出口が設けられる一方、ケーシング内部に、前記導入口とダイヤフラム内とを連通接続する吸入流路が設けられると共に、前記送出口とダイヤフラム内とを連通接続する吐出流路が設けられ、導入口から吸入流路、ダイヤフラム内、吐出流路を経て送出口に至るまでの流路が閉鎖系となされて空気のみならず水をも送出し得るようになされていることを特徴とする観賞魚水槽用空気・水兼用ポンプ。
IPC (3件):
F04B 45/04 ,  A01K 63/04 ,  F04B 23/10
FI (3件):
F04B 45/04 D ,  A01K 63/04 D ,  F04B 23/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-051977
  • 特開昭55-051977

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