特許
J-GLOBAL ID:200903043239090318

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-227207
公開番号(公開出願番号):特開平7-083031
出願日: 1993年09月13日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】フィルタ温度過昇によるクラックや溶損を抑止し、フィルタの経時的な劣化による再生効率の低下を抑止可能な排気ガス浄化装置を提供する。【構成】給気手段の給気流量Fを検出し、給気温度Tを検出し(1182)、これら給気流量F、給気温度Tから給気質量mを算出し(1183)、この給気質量mに基づいて給気手段13の運転をフィードバック制御して(1184〜1189)、給気流量を目標給気流量に制御する。【効果】このようにすれば、例えばフィルタにアッシュが堆積したり、排気管にすすが堆積したり、あるいは給気手段が劣化した場合でも給気流量のばらつきを防止することができ、その結果としてフィルタ温度過昇によるクラックや溶損を抑止し、再生効率の低下を抑止すすることできる。
請求項(抜粋):
ディ-ゼルエンジンの排気経路に配設されて前記ディ-ゼルエンジンから排出されるパティキュレートを補集するフィルタと、前記フィルタ近傍に配設されて通電により前記パティキュレ-トを燃焼させる電熱手段と、前記フィルタの再生時に前記フィルタに給気する給気手段と、前記給気手段の給気流量に関する状態量を検出する給気流量検出手段と、再生指令の入力により前記電熱手段及び給気手段に通電するとともに、前記状態量に基づいて前記給気流量を所定の目標給気流量に制御する制御手段とを備えることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB

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