特許
J-GLOBAL ID：200903043239744385
可視記録媒体の製造方法
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
近藤 久美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-202589
公開番号（公開出願番号）：特開平6-048029
出願日： 1992年07月29日
公開日（公表日）： 1994年02月22日
要約：
【要約】【目的】 可逆的な可視記録層を有する記録媒体に、表面平滑性の良好な保護層を形成する。【構成】 基材1表面の少なくとも一部に、温度により透明状態と不透明状態との可逆変化を生じる合成樹脂材料からなる可視記録層2を有し、その記録層2の上面に保護層を有する可視記録媒体を製造する方法において、表面平滑な離型フイルム上で電子線硬化型樹脂塗膜6からなる保護層を形成し、それを記録層2の上に転写する。【効果】表面平滑性の良好な保護層が得られ、また保護層形成時に溶剤が存在しないので記録層2に悪影響を与えることがない。
請求項（抜粋）：
基材表面の少なくとも一部に、温度により透明状態と不透明状態との可逆変化を生じる合成樹脂材料からなる可視記録層を有し、その記録層の上面に保護層を有する可視記録媒体を製造する方法において、表面平滑な離型フイルム上に紫外線または電子線硬化型樹脂塗膜および接着剤層を順次形成し、その樹脂塗膜を、前記接着剤層を介して記録層上に転写して保護層を形成することを特徴とする可視記録媒体の製造方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
B41M 5/18 101 A
, B41M 5/26 102
