特許
J-GLOBAL ID:200903043239972558
無線周波数選択方法、無線通信機並びに無線通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-190298
公開番号(公開出願番号):特開2009-027569
出願日: 2007年07月23日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】 間欠的に干渉信号を送受信するシステムにおいて、より正確に干渉信号の有無を判定し、干渉信号が少ない周波数チャネルを選択する。【解決手段】 第1の無線機と第2の無線機とが無線通信をするシステムであり、第1の無線機は、複数の周波数チャネルの中から一つの周波数チャネルを選択する手段、選択した周波数チャネルの通信状態を監視し、監視時間内に干渉信号が認められる場合には監視時間を短縮し、監視時間内に干渉信号が認められない場合には監視時間を延長する手段、監視した複数の周波数チャネルの中から、干渉信号の状況に応じて一つの周波数チャネルを通信チャネルに決定する手段、及び決定した周波数チャネルに関するチャネル情報を第二の無線機に送信する手段を有する。第2の無線機は、受信したチャネル情報に該当する周波数チャネルを通信チャネルに設定する手段及び通信チャネルで第一の無線機とデータ通信を行う手段を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の無線機と第2の無線機とが無線通信を行う無線通信システムにおいて、
前記第1の無線機は、
複数の周波数チャネルの中から一つの周波数チャネルを選択する手段と、
選択した周波数チャネルの通信状態を監視し、監視時間内に干渉信号が認められる場合には監視時間を短縮し、監視時間内に干渉信号が認められない場合には監視時間を延長する手段と、
監視した複数の周波数チャネルの中から、干渉信号の状況に応じて一つの周波数チャネルを通信チャネルに決定する手段と、
前記決定した周波数チャネルに関するチャネル情報を前記第二の無線機に送信する手段とを有し、
前記第2の無線機は、
前記受信したチャネル情報に該当する周波数チャネルを通信チャネルに設定する手段と、
前記通信チャネルで前記第一の無線機とデータ通信を行う手段とを有することを特徴とする無線通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B7/26 K
, H04B7/26 109G
Fターム (12件):
5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067CC02
, 5K067DD34
, 5K067DD48
, 5K067EE02
, 5K067EE04
, 5K067EE12
, 5K067FF05
, 5K067FF16
, 5K067JJ38
, 5K067LL05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
無線チャネル割当方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-012636
出願人:エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社
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