特許
J-GLOBAL ID:200903043241503182
弾性波速度計測装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008100
公開番号(公開出願番号):特開2000-206264
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 板バネを利用した弾性波速度計測におけるセンサの孔内への取付および回収が容易、且つ確実な弾性波速度計測装置を提供する【解決手段】 トンネルなどの地下土木工事において、被構築物周囲の岩盤の良否を判断するため、地中に設けた溝孔20内で弾性波速度を計測することにより行う弾性波速度計測装置1であって、前記弾性波速度を計測可能なセンサ6(例えば、圧電素子)と、前記溝孔の内壁に押し付けて、その付勢力により前記溝孔内に前記センサを固定する板バネ2と、前記板バネが固定され、長手方向に長尺な板バネ取付部材3(例えば、中空パイプ)と、前記板バネの両端部を前記板バネ取付部材に固定するとともに、少なくとも一方は板バネ取付部材の長手方向に沿って移動可能な板バネ取付具5a、5bと、を有するセンサ部10と、移動可能な前記板バネ取付具5bを、溝孔の外から移動させる移動制御手段と、を備えた。
請求項(抜粋):
トンネルなどの地下土木工事において、被構築物周囲の岩盤の良否を判断するため、地中に設けた溝孔内で弾性波速度を計測する弾性波速度計測装置であって、前記弾性波速度を計測可能なセンサと、前記溝孔の内壁に押し付けて、その付勢力により前記溝孔内に前記センサを固定する板バネと、前記板バネの両端部が取り付けられ、長手方向に長尺な板バネ取付部材と、前記板バネの両端部を前記板バネ取付部材に取り付けるとともに、少なくとも一方は前記板バネ取付部材の長手方向に沿って移動可能な板バネ取付具と、を有するセンサ部と、移動可能な前記板バネ取付具を移動させる移動制御手段と、を備えたことを特徴とする弾性波速度計測装置。
IPC (3件):
G01V 1/40
, G01H 5/00
, G01N 29/18
FI (3件):
G01V 1/40
, G01H 5/00
, G01N 29/18
Fターム (19件):
2G047AA10
, 2G047BC02
, 2G047BC07
, 2G047CA01
, 2G047CB01
, 2G047EA11
, 2G047GA05
, 2G047GA06
, 2G064AA05
, 2G064AB05
, 2G064AB08
, 2G064AB09
, 2G064BA19
, 2G064BA21
, 2G064BB33
, 2G064BB41
, 2G064BB42
, 2G064BB67
, 2G064BD18
引用特許:
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