特許
J-GLOBAL ID:200903043242860353

バックル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240535
公開番号(公開出願番号):特開2001-061513
出願日: 1999年08月26日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 容易に雄部材と雌部材とを係合でき、且つ、解除部材を有する特定の取扱者のみが解除できるようにしたバックルの提供。【解決手段】 雌部材Bと、この雌部材Bの筒状部40の一方側から差込まれる弾性係合片20を有する雄部材Aと、前記筒状部40の他方側から抜差し可能に差入れられる差入れ部80を有する解除部材Cとを有し、雌部材Bが筒状部40内に差入れられる弾性係合片20を撓ませる案内部74と該弾性係合片20の弾み戻し係合される係合部75と有し、解除部材Cが前記差入れ部80を筒状部40内に差入れた際に係合部75に係合されている弾性係合片20に接して該弾性係合片20を係合部75との係合を解く向きに撓ませる案内面82cを有しており、雌部材Bの筒状部40内に弾性係合片20を差入れ係合し、且つ該筒状部40に対する解除部材Cの差入れによって該係合を解除し得るようにしてある。
請求項(抜粋):
筒状部と帯状体の取付け部とを有する雌部材と、帯状体の取付け部と前記雌部材における筒状部の一方の側から該筒状部内に差し込まれる弾性係合片とを有する雄部材と、前記雌部材における筒状部の他方の側から該筒状部内に抜き差し可能に差入れられる差入れ部を備えた解除部材とを有し、前記雌部材が、この雌部材の筒状部内に差入れられる前記弾性係合片を該差入れに伴って撓ませる案内部と該弾性係合片の弾み戻し係合される係合部とを該筒状部内に備えており、前記解除部材の差入れ部が、この差入れ部を前記筒状部内に差入れた際に、前記係合部に係合されている前記弾性係合片に接して、該弾性係合片を前記係合部との係合を解く向きに撓ませる案内面を備えており、前記雄部材と前記雌部材とが、該雄部材における前記弾性係合片の前記筒状部に対する該筒状部の一方の側からの差入れに伴う該弾性係合片と前記係合部との係合によって係合され、且つ、該筒状部の他方の側からの前記解除部材の差入れ部の差入れによる前記弾性係合片と前記係合部との係合の解除によって該雄部材と該雌部材との係合が解かれることを特徴とするバックル。
Fターム (1件):
3B090BD04

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