特許
J-GLOBAL ID:200903043247189005

気体溶解膜装置及び気体溶解液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 重野 剛 ,  有永 俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104819
公開番号(公開出願番号):特開2009-254935
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】長期間にわたって連続的かつ安定的に運転することが可能な気体溶解膜装置及び気体溶解液の製造方法を提供する。【解決手段】気体溶解水の製造運転中に、第1の弁31を開弁する。気相室13で凝縮した凝縮水は、第1の弁31を通って貯留部34に貯留される(凝縮水貯留工程)。凝縮水検出手段35によって測定された凝縮水量が所定値を超えると、第1の弁31が閉弁し、第2の弁32、第3の弁33及び弁42が開弁する。スイープガスが配管41を介して貯留部34の上流側に供給され、凝縮水が貯留部34の流出部から排出される(凝縮水排出工程)。その後、弁42及び第3の弁33を閉弁し、排気装置52を作動させ、弁53を開弁して、圧力計54と圧力計54で測定される圧力が同一になるまで貯留部34内の排気を行う(圧力調節工程)。その後、凝縮水貯留工程に復帰する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気体透過膜によって気相室と液相室に区画された気体溶解膜モジュールと、該気相室で凝縮した凝縮水を排出するための凝縮水排出装置とを有する気体溶解膜装置において、 該凝縮水排出装置は、 該気相室から排出された凝縮水が流入する貯留部及び該貯留部からの水の流出部を備えた排出路と、 該気相室と該貯留部との連通及び遮断を行う第1の弁と、 該第1の弁を閉止した状態で該貯留部内に加圧ガスを供給して該貯留部内の凝縮水を該流出部から排出させるためのガス供給手段と、 を有することを特徴とする気体溶解膜装置。
IPC (5件):
B01F 1/00 ,  B01F 15/02 ,  B01F 5/06 ,  B01D 53/22 ,  B01F 3/04
FI (6件):
B01F1/00 A ,  B01F15/02 C ,  B01F15/02 A ,  B01F5/06 ,  B01D53/22 ,  B01F3/04 A
Fターム (16件):
4D006GA35 ,  4D006HA41 ,  4D006JA18A ,  4D006MC23 ,  4D006MC30 ,  4D006PC01 ,  4G035AA01 ,  4G035AB28 ,  4G035AC26 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13 ,  4G035AE19 ,  4G037AA11 ,  4G037AA12 ,  4G037AA18 ,  4G037EA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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