特許
J-GLOBAL ID:200903043247404550

正帯電性粒子及び該帯電性粒子を用いた正帯電性トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322137
公開番号(公開出願番号):特開平8-179559
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【構成】着色樹脂粒子(トナー)表面に新規な帯電性微粒子を固着させる。【効果】トナーの帯電安定性を図る。
請求項(抜粋):
開始剤として過硫酸塩を用いるソープフリー重合により生成するラテックスを脱水乾燥させて得られる樹脂粒子において、該ラテックスの表面カチオンを中性または酸性条件下で下記一般式1、一般式2、一般式3、一般式4のいずれかで表される造塩化合物によるカチオン交換処理を行って得られてなることを特徴とする正帯電性粒子。【化1】(一般式1においてR1〜R2は置換基を有してもよいアミノ基またはアニリノ基を表し、R3〜R4は水素またはアルキル基を表し、R5は置換基を有してもよいアリール基を表し、X-はアニオン残基を表す。)【化2】(一般式2においてR1〜R4は水素、または、アルキル基、アミノ基、アニリノ基を表し、R5はアルキル基、または、置換基を有してもよいアリール基を表し、X-はアニオン残基を表す。)【化3】(式3においてR1〜R2は水素、または、アルキル基、アルコキシ基置換機を有してもよいアミノ基、アニリノ基を表し、R3〜R4は水素、または、置換機を有してもよいアミノ基、アニリノ基を表し、Aは硫黄、または、酸素を表し、X-はアニオン残基を表す。)【化4】(式4においてR1〜R4は置換機を有してもよいアミノ基、または、アニリノ基を表し、X-はアニオン残基を表す。)
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 372

前のページに戻る