特許
J-GLOBAL ID:200903043249881879

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114485
公開番号(公開出願番号):特開2004-001489
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】カラー画像を高画質に形成できるインクジェットヘッドを提供する。【解決手段】多数のインクノズル101からなる複数のノズルアレイ102が、多量のインク滴を吐出する第1のノズルアレイ102-Lと少量のインク滴を吐出する第2のノズルアレイ102-Sからなる。インクジェットヘッド100は作動時に中側ほど発熱するが、その基板の熱伝導はインク供給路の位置で断熱される。このインク供給路は副走査方向に細長い形状に形成されていて複数が主走査方向に配列されているが、隣接するインク供給路の間の位置に第1のノズルアレイ102-Lと第2のノズルアレイ102-Sとが1つずつ配置されているので、その主走査方向での温度分布を平均的とすることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
副走査方向に移動される被プリント媒体と対向する位置で主走査方向に移動され、主走査方向に移動されるときに任意のインクノズルから前記被プリント媒体にインク滴を吐出するインクジェットヘッドであって、 主走査方向に配列されている複数のノズルアレイの各々に多数の前記インクノズルが副走査方向に配列されており、 複数の前記ノズルアレイが、所定の第1液量の前記インク滴を吐出する複数の第1のノズルアレイと、前記第1液量より少量の第2液量の前記インク滴を吐出する複数の第2のノズルアレイからなり、 前記インクを発泡させて吐出させる発熱素子が前記ノズルアレイごとに基板に設けられており、 副走査方向に細長い形状で前記ノズルアレイにインクを供給する複数のインク供給路が主走査方向に配列されて前記基板に形成されており、 隣接する前記インク供給路の間の位置に前記第1のノズルアレイと前記第2のノズルアレイとが1つずつ配置されているインクジェットヘッド。
IPC (1件):
B41J2/05
FI (1件):
B41J3/04 103B
Fターム (4件):
2C057AF21 ,  2C057AG13 ,  2C057AG15 ,  2C057BA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る