特許
J-GLOBAL ID:200903043250705812

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-274996
公開番号(公開出願番号):特開2002-083618
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池を小型化し、エネルギ効率を向上する。【解決手段】 空気圧縮機2から空気室16、水捕集器3、膨張器4までの空気流路と貯水槽31を高圧に維持する。貯水槽31の水は弁33を経由し圧縮機2内の圧縮室に差圧で注入する。センサ34と35により各部温度を検知し、水注入量を弁33で増減することにより各部温度を適正範囲に制御する。停止直前には自動的に水注入量を減らす。
請求項(抜粋):
燃料電池本体と、この燃料電池本体に大気を圧縮して供給する容積型の圧縮機と、前記燃料電池本体の排気から水分を分離捕集する水捕集手段と、捕集した水分を貯える貯水手段と、水分を分離した排気を減圧する減圧手段とを備えた燃料電池システムにおいて、前記空気圧縮機に吸込まれた大気が、この空気圧縮機の吐出口、前記燃料電池本体の空気室、前記水捕集手段および前記減圧手段の順に流通する空気流路を形成し、この空気流路と前記貯水手段とは前記圧縮機の吐出圧に耐えるものであり、前記燃料電池本体が運転中は前記貯水手段から前記圧縮機に差圧で分離した水分を供給可能としたことを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/10
FI (8件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 A ,  H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/00 A ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027BC11 ,  5H027DD03 ,  5H027KK44 ,  5H027MM04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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