特許
J-GLOBAL ID:200903043251359977

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260718
公開番号(公開出願番号):特開2001-083460
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 レーザ光の光パワー密度を均一化させ、製造が容易で低コスト化を図ることができるレーザ装置を提供すること。【解決手段】 本発明は、光軸13,29の垂直面内で発光パターンがストライプ状になる第1平行光束(第1光束)、第2平行光束(第2光束)をPBS2の偏光膜6表面、裏面に入射しそれらの合成光を出射するレーザ装置において、ストライプ長手方向に振動する第1電界成分を持つ第1光束を第1電界成分が偏光膜6表面にp偏光となるようPBS2に入射する手段、そのストライプ長手方向の垂直方向に振動する第2電界成分を持つ第2光束を第2電界成分が偏光膜6裏面にs偏光となるようPBS2に入射する手段を備える。この場合、第1電界成分は偏光膜6表面にp偏光として入射され、第2電界成分は偏光膜6裏面にs偏光として入射されるため、偏光膜6で第1、第2光束のストライプが平行となり得る。
請求項(抜粋):
光軸に垂直な面内で発光パターンがストライプ状になる第1平行光束及び第2平行光束を偏光ビームスプリッタの偏光膜の表面及び裏面にそれぞれ入射し、前記第1平行光束及び前記第2平行光束の合成光を出射するレーザ装置において、前記第1平行光束として、そのストライプの長手方向に振動する第1電界成分を有するものを、前記第1電界成分が前記偏光膜の表面に対しp偏光となるよう前記偏光ビームスプリッタに入射する第1光入射手段と、前記第2平行光束として、そのストライプの長手方向に垂直な方向に振動する第2電界成分を有するものを、前記第2電界成分が前記偏光膜の裏面に対しs偏光となるよう前記偏光ビームスプリッタに入射する第2光入射手段と、を備えることを特徴とするレーザ装置。
IPC (2件):
G02B 27/28 ,  H01S 5/022
FI (2件):
G02B 27/28 Z ,  H01S 5/022
Fターム (13件):
2H099AA17 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099DA05 ,  5F073AA73 ,  5F073AB05 ,  5F073AB27 ,  5F073BA09 ,  5F073CA04 ,  5F073CA07 ,  5F073EA29 ,  5F073FA15 ,  5F073FA26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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