特許
J-GLOBAL ID:200903043251968647
容器(カップ)の開封時の飛び散り防止カップ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127628
公開番号(公開出願番号):特開2003-285854
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月07日
要約:
【要約】【課題】今までの容器(カップ)は、容器の蓋の開封時、容器内から外へと液状の一部が飛び散って、衣服などを汚していたので、蓋の開封時に、容器内の液状の一部が、飛び散らない容器が望まれていた。【解決の手段】容器の上部と蓋のシールの密着部の間に、空気の吸入の溝をもうけ、蓋のシールを捲る為に、容器の上部の出張の部分を折り曲げ、蓋のシールを捲ろうとした時、空気の吸入の溝が開封され、その溝から容器内に、空気が入る事で、容器内の気圧と外の気圧が同じになり、蓋のシールを捲っても、容器と蓋のシールの間に出来てた液状の物の膜が、外へと飛び散らなくなるようにしたことである。
請求項(抜粋):
液状の物が入り、密封された容器から、その液状の物を他の所に注ぎ移す時、容器にもうけられた上部の出っ張り部分を折り曲げ、蓋のシールを捲った時、その蓋のシールと容器内の間に張った膜が割れ、外に飛び散る。この様な状態を無くす為に、容器の蓋のシールを捲る為にもうけられた出っ張りにある折り曲げ部の中心に、空気の吸入の溝を容器内へと通すことにより、蓋のシールを捲る為に折り曲げ部分を折った瞬間、その空気の吸入の溝により、蓋のシールが捲られるより前に、空気が容器内に流れ込む為、蓋のシールを捲っても、容器内の一部の液が外へ飛び散らないようにと、考えられた容器。
Fターム (17件):
3E084AA05
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA06
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB04
, 3E084CC02
, 3E084FA09
, 3E084FD13
, 3E084GB08
, 3E084KA02
, 3E084KB01
, 3E084LA02
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
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