特許

J-GLOBAL ID：200903043252586349

保温釜

発明者： 三宅 一也
出願人/特許権者： 東芝ホームテクノ株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-218522
公開番号（公開出願番号）：特開平5-056841
出願日： 1991年08月29日
公開日（公表日）： 1993年03月09日
要約：

【要約】【目的】蓋ヒータにより加熱される蓋部の温度設定を選択して、ご飯の保温状態を選択し、しかも周囲温度の変化及びご飯の量の変化に対応する。【構成】保温選択スイッチにより「普通」、「弱」、「強」のいずれかを選択すると、保温時において、内蓋の温度が保温温度71°Cより僅かに高くなるように設定された普通モード、内蓋の温度が保温温度71°Cより僅かに低くなるように設定された弱モード、内蓋の温度が保温温度71°Cよりやや高くなるように設定された強モードで蓋ヒータの加熱量を制御する。

請求項（抜粋）：

炊飯されたご飯を収納した鍋を温度制御して保温する保温釜において、前記鍋の上部開口部を閉塞する蓋部と、この蓋部の保温時の温度を御飯の保温温度に対して予め設定された所定の上下範囲内で選択指定する蓋温度選択手段と、前記蓋部を加熱する蓋加熱手段と、前記蓋温度選択手段により選択された温度に基づいて、前記蓋加熱手段の加熱量を制御する加熱量制御手段とを設けたことを特徴とする保温釜。